こんにちは。今回は、弊社の取り組みの一つである「改善報告書」について紹介いたします。

弊社は「改善活動」を推進しており、改善報告書という仕組みがあります。改善提案者は、A4一枚の改善報告書に改善内容をまとめて提出し、半年に一度、改善表彰式を実施して、提出された改善報告書の中から素晴らしい改善を選んでいます。

現在実施している表彰の仕組みは下記のようになっています。

1. 各部署にて、自分たちが提出した改善の中から最も良い改善(ベスト改善)を一つ選ぶ
2. 全14部署のベスト改善の中から、全員が自部署以外のベスト改善を1つ選び投票する
3. 得票数の多い「ベスト改善TOP3」を表彰する

また、これとは別に個人表彰もあります。個人表彰は、半年間での改善報告書提出数により表彰されます。

改善表彰式の準備や司会は、毎回異なるチームが担当しており、今回は第一工場回路形成部署が担当しました。司会は部署リーダーの可知さんです。盛り上げて欲しい、という上司からの期待(?)にも応えて、式を盛り上げてくれました。

表彰の結果は写真のとおりですが、個人では佐々木健作さん、部署ではシルク部署が一位となりました。投票者のコメントも映し出されました。

改善報告書は数年続いておりますが、改善の内容もレベルアップしています。このような取組みから、今後、より大きな改善、さらには何か将来につながるようなアイデアが出てくることも期待しています!

ちなみに次回(2018年6月)の改善表彰式担当は、厳正なるくじ引きの結果、品証・検査部署が担当することになりました(写真は、当りを確認しているドキドキの瞬間)。

社員の皆さん、これからもどんどん改善報告書を提出してくださいね。よろしくお願いします!

（秋山）