先日、仕事を終えた後、社内の一室に集まりました。
この日は、11期生の研修生(中国実習生)の送別会の日。シュカンレイさんとケイシギョクさんが、3年間の日本での仕事を終え、帰国する日が近づいてきたのです。
会場には、オードブルやみんなが作ってきてくれた卵焼きやデザート、そして後輩の研修生たちが作ってくれた餃子などが並びました。そして、美味しい料理を食べながら、ビンゴゲームをしたり、思い出のスライドショーを見たり、写真を撮り合ったり。
3年間も母国を離れ、まったく違う環境や文化の中で、仕事をして生活をするということは、想像以上に難しいことだと思います。そんな中で、彼女たちは日本語を覚え、仕事を覚えて、頑張ってくれました。私たちを助けてくれました。
そんな思いを抱きながら、二人を囲んで、みんな思い思いの気持ちを伝えました。帰国してしまうのは寂しいけれど、どうかお元気で。そしてありがとう。謝謝!
(正者&松葉)