急激に寒さを増し、初雪のニュースが各地で聞こえ、冬到来となりました。寒暖差も大きく、体調管理には充分気を付けたいですね。
12月9日(日)に、恵那市国際交流協会主催の「外国人防災啓発講座」に当社の実習生を引率、参加してきました。
こちらも、急激に日本という国が外国人に対して大きく変わるニュースが紙面を賑わせている中、会場に入りますと・・・
英語は勿論、中国語、ベトナム語、タガログ語、ポルトガル語、スペイン語と6テーブルが用意されており、急激に変わるのではなく、既に変わっていることを気付く瞬間でありました。
当社は実習生受入は10年以上の歴史があり、日本人同様に「ただの労働力」ではなく、一緒の目的に向かう「仲間として」という理念を貫いてきましたが、今回のような防災に関する、特に、休日時の教育については手薄であったことを反省しました。
主催者も今回が初開催で、一緒に学びたいとの挨拶から始まりましたので、これを機に、当社も一緒に学んで、実習生を、また外国人の安全、安心を担保しようと思います。
講座の中で、地震体験もありました。誠に失礼ながら、私も実習生も、この地震体験が講座の中で一番盛り上がり(?)ました(笑)
何故、震度7の体験を体験者も見ている私たちも笑って見えるのでしょうか・・・。それは、安全が担保されていることに他ならないと思います。引率の身でありましたが、私自身が考え、学ぶ機会となりました。
今週末は、そんな実習生とともに全社員で忘年会(次回ブログ予定)です。この一年、皆が安全で過ごせたことに感謝し、例年通りに大いに盛り上がりたいと思います。 ―乾杯―
(経営企画室 林 隆)