社員のブログ

  • TSK-CONNECTの子供体験イベントが大成功でした

    2018年08月24日

    こんにちは。恵那もまだまだ暑い日が続いています。

    今回は、2018年7月に実施したTSK-CONNECT(コネクト)というイベントを紹介します。

    TSK-CONNECTは、子供たち(保育園~小学生)が、親(両親、祖母、親戚)の「職場見学」と「ものづくり体験」をするというものです。

    この日は一日(9:00~17:30)かけて、14名の参加者が、職場見学、光るオルゴールゴマ制作、経済カードゲーム、ロボットコンテスト体験を行いました。

    職場見学では、普段はなかなか見ることができない家族が働いている姿や工場の様子を、興味深く見てもらえました。

    光るオルゴールゴマ制作では、なんと! はんだ付けも行いました。数時間かけて全員が完成し、どのコマが一番長く回っていられるか勝負しました。

     

    経済カードゲームでは、チームに分かれ、どのチームが一番所持金を増やせるか対戦しました。楽しみながら経済の仕組みを体験してくれたと思います。

    ロボットコンテスト体験は、二人一組でロボットをコントローラーで動かして、相手の陣地にペットボトルの蓋を入れる、というものです。この対戦には親も参加して、子供vs親子で大変盛り上がりました。

    普段学校で過ごすよりも長い時間のイベントになりましたが、子供たちは最初から最後まで元気に参加してくれました。最後に、「また 参加したい人は?」と聞くと、みんな手をあげてくれたことがとてもうれしかったです。

    TSK-CONNECTは、子供たちにものづくりに興味を持ってもらいたい、親が頑張って仕事をしている姿を見てほしい等、様々な思いから企画しました。

    しかしながら実際に行うとなると、当社だけで運営するのは難しいため、今回は株式会社ドングルズ(NPO法人 Meets Vision)様と中津川工業高等学校電気科の先生・学生さんに協力していただきました。

    司会や総合的に運営してくださったドングルズの松岡様、乾様、黒田様は、岐阜県内外で各種イベントを実施されていますので、ノウハウも豊富で、子供たちとの関わりも上手で、安心してお任せできました。

    そして、中津川工業高等学校の後藤先生や岡田先生、電子機械研究部の5名の学生の皆さんには、夏休み中にもかかわらず、子供たちと一緒に、最初から最後まで参加してご協力いただきました。

    学生の皆さんは、頼りになるお兄さんのような存在でもあり、子供たちと一緒に楽しんでもらうことができました。そして、今までに実施したことのない取り組みが無事終了できたのも、社員の皆さんが各職場で協力してくれたからです。みなさん、ありがとうございました。

    今回の経験を活かし、企業-学校-社員(家族)-地域が繋がっていける(=CONNECT)環境を作りながら、新しい取り組みにも挑戦していきたいと思います。

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