こんにちは。恵那はまだまだ暑い日が続いています。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日はお盆明けの 8月後半に実施しました社内研修会を紹介いたします。

この日は、午後の半日、全社で業務を止め、社員、パートタイム、そして中国実習生含めた当日出勤している全員が参加しました。

これまでこのような機会はあまり持ったことがありません。しかし、これからますます個々のスキルアップが重要であり、会社としても、その個々のスキルを活かしてパワー としていく流れを構築していきたいと考え、この度の研修会を実施しました。

当日は二つのセッションを行いました。

一つ目は以前 TSK-CONNECT実施に協力してくださったドングルズの松岡様に、ワークショップを含めた講演をお願いしました。タイトルは”「より自分らしく」を見つけるための3つのステップ”です。

各自が日常業務において最高のパフォーマンスを発揮するにはどうしたらよいかを、セッションのゴールとして話していただきました。

具体的には、人生100年時代を見据え、

1) 自分の特性を知り、
2) これからの時代に対応できる知識やスキルを身につけ、
3) 一歩を踏み出せる行動できる自分になる、

が、大切であるとのことでした。

講演中に行った適性検査や風車作りのワークショップが、参加者の講演の内容の理解を深めることに繋がり、約2時間があっという間でした。

中国実習生のために通訳の方にも来ていただき、日本人と一緒に受講することができました。理解してくれるか心配なところもありましたが、しっかりと参加してくれたので良かったです。

二つ目のセッションとして、日本経済新聞の高柳様に”新聞の読み方講座”を実施していただきました。

昔も今も、そしてこれからも、ビジネスパーソンとして情報を活用することは大切なスキルだと思います。

現代はインターネットで多くの情報が入って来ることもあり、新聞を読まない、家庭でも購読していない人が増えています。しかしながら、新聞だからこそ学べることもあります。さらに今回は、読み方に加え、文章の書き方も説明していただきました。

会社では様々な場面で文章を書く機会がありますので、ぜひ日常業務に活用してもらえたらと願っています。

高柳様には実際の新聞を使いながら、約1時間半たっぷりと説明していただきました。参加者からは、新聞の読み方をこれまで習うことがなかったので参考になった、自宅で新聞を読む際に活かしたい、という感想を聞きました。

今回の研修会は週の最後に実施したので、疲れた参加者にいたかもしれませんが、会社の中で使えるスキルを身につけるだけではなく、学ぶことで自分の人生が豊かになることに繋がってもらえたらと願っています。

弊社では、これからも個々のレベル、会社のレベルをアップしていくために大切と思える取り組みを実施していきます。

最後になりましたが、松岡様、ドングルズの皆様、高柳様、どうもありがとうございました!