５月２３日（土）、恵那市中央公民館にて、２７０名の社員、家族の人たちの参加で、念願の大運動会が開催できましたこと、本当に嬉しく思っております。
２０年程前に行った運動会が、社員の人たちの間で語り草になっておりました。ぜひ再開してほしいとの要望があり、今年こそ開催しようと呼びかけたところ、総務部の林部長、三浦課長が中心となり、この三年間の新入社員１８名とで、運営委員会を結成して取り組んでくれました。
その取り組みは、二か月前から始まりましたが、開催二週間前からは、連日、遅くまで準備作業で頑張っている様子を見て、若い社員の人たちの熱気に圧倒されました。よく、今の若い人たちは何を考えているのか分からない、と言う人がいますが、それは、年配者の冷めた傍観者態度にあり、むしろ年配者に問題があるのではないかと、林部長、三浦課長が率先垂範して動いてくれた様子を見ていて思いました。
そしてなによりも、大会を終えた後の運営委員会の清々しい表情を見ていて、1.心を一つにして頑張ったこと。2.それぞれに合った役割で充実感を得られたこと。3.喜んでもらえることを楽しみに頑張れたこと、を体を通じて学び得たのではないかと思いました。
また、参加したナカヤマ・クループの社員、家族にとっても、素晴らしい運動会だったと思います。
最後に私の感想を述べます。
1. 若い人たちには、能力もやる気もあり、彼らがやる気を出し、成長できる土壌と仕組みを作っていけば、人は育ち、会社はよくなっていくと思いました。
2. 家族の人たちも参加したお蔭で、家族に会社の雰囲気を知ってもらう、よい機会だったと思いました。
3. ナカヤマ・グループは、家族のような人間関係を大切にした経営を続けるために、より一層、労使が一体となり、共によくしていく経営でなければならないと思いました。
4. 参加した子供たちを見ていて、この子供たちの将来をも会社は担っているので、いい会社にしなければいけない、と決意を新たにいたしました。
運営委員会のみなさん、本当にご苦労様、そして、ありがとうございました。
