11月29日、藤谷康充先生の「引き受け氣功セミナー」を受講し、ギックリ腰が一晩で治ってしまいました。
11月23日に車で東京往復をしましたが、今回、特殊な座布団(エアー循環装置付き固定板)を使いましたところ、姿勢が悪く腰に負担をかけ痛みとなり、その晩、マッサージで強烈なひねりをしてもらったところ、腰から足にかけて電気が走る痛みとなり、寝返りも出来なくなりました。そして日に日に悪くなり、歩くことも困難となり、土、日、月と寝込んでしまいました。
そんな中、29日、引き受け氣功で全国的に有名な藤谷康充先生が恵那で「引き受け氣功セミナー」を開催されることを知り、女房と参加いたしました。会場には、1時間も前から、80名ほどの年配の方々が来ているではありませんか。私は、痛む腰を引きずるようにして一番前の席に座り、始まるのを待ちました。そして、周りの人達のひそひそ話を聞いていましたら、ガンや難病の人が多く、それも名古屋、三重から遠方からも来てみえました。
2時から、藤谷先生のセミナーが始まりましたが、漫談調で、参加者を参加させての実演には、驚きの連続で、あっと言う間の3時間でした。そのポイントは、「病気を引き受けるほど元気になる」「息は吐き出すことに気を使う」「プラス言葉、思考で生活する」「嫌なこと困難なことは、引き受け、鬼は内、福は外の気持ちで生活する」その言葉と思考の威力を具体的に目の前で体験させての研修となりました。
具体的には、誰でも出来る簡単な動作で、病気の相手(自分、家族、友人)の病気箇所をイメージして、まず左手を内に向けて右肩まで上げ、さっと左の息を吐きながらおろす。この動作をくりかえす。次に、右の手のひらを外に向けて左肩あたりまで上げ、右に息を吐きながらおろす。そして、その後、軽く握った両手を胸の前で合わせ、両手を外側に広げるようにおろす。後は、腹の前をなぜるように30分ほど、上から下へなぞりました。その時の気持ちは、病気を追い出すのではなく、「病気さんありがとう。気付かせてくれてありがとう」と言って、私は行いました。
その後、交流会があり、元・現ガン患者の人達のニコニコした顔と話を聞いていて、何でこれでガンや難病が治っていくのか、まだ理解できませんが、本当に不思議なことがあるものです。でも、私のギックリ腰が一回の研修で治ったことだけは事実ですので、もし興味をもたれた方は、12月28日、午後12時30分より恵那福祉センターにて開催されますので、お越しください。一人3000円。21世紀クラブと、月の蔵との共催です。
藤谷先生の詳しい資料は、ご参考までに、致知出版の2005年6月号、10月号に記載されています。著書には「驚異の引き受け氣功」があります。