今回のコロナウイルスは、国を超え、人種を超え、職業、貧富に関係なく被害を広げています。そして、これまで経験したことのない社会的混乱をきたし、いつ終息するのか先の見えない状況に追い込められています。
これまでの平和で安全だった生活が、一変してきました。これからは、自分軸を持って人生を切り開いていく生き方が必要となってきます。
そのキーワードが「仲間に頼りにされる人」になることであり、その為には「健康で、人に好かれて、仕事ができる人」、この三要素を常に意識して高めて行くことです。
そこで、私の取組みを述べてみたいと思います。
まず一番の財産は、「健康であること」です。
今回、コロナウイルスからも分かるように、経済を止めても守らなければならないもの、それは「いのち=健康」です。
・今、大切なことは、コロナウイルス感染防止のために不要な外出を控えることと、外部の人との接触を極力、避けることです。
・次に、免疫力を上げる食事をとること。防腐剤の入った食材は、善玉菌も殺し免疫力を低下させるので、日本古来の免疫力を高める醗酵食品(納豆・味噌汁・つけもの等)や根菜類を多くとり、肉類は少なくし、調理されたコンビニの食品は買わないようにしています。勿論、タバコ、酒は要注意です。
・生活リズムを守り、適度な睡眠をとること。23時には寝て、5時30分には起きて布団を上げます。その後、神仏へ感謝の行をしています。勿論、休日も同じです。
・適度な運動をする。私は、毎朝6時30分からNHK第2のテレビ体操をして、その後、出社し掃除をしています。
次に大切な財産は、「人に好かれること」です。
「人間はこころで生きる生物」と言われるように、常に良好な人間関係が大切です。ポイントは、目先損得勘定で動くことなく、相手に喜んでもらうことを意識して行うこと(頼まれたら、ハイ、いいですよ)。特に、相手が困っていたら手を差し述べていくことだと思います。
その点、毎朝の掃除は無償の行為であり、「場を活かし、使う人たちにも喜ばれ、気持もよくなる」みんなに喜んでもらえる環境づくりでもあり、気づく自分づくりでもあります。正に善因善果、蒔かぬ種は生えませんので、いいと思ったことを行っています。
三つ目の財産は、「仕事能力を高める」です。
人に好かれて仕事ができる人は、どんな時代になっても困りません。みんなから頼りにされます。
仕事能力を高める第一歩は、毎朝、早くに出社して掃除と仕事の準備に掛かります。特に、上司には積極的に協力し、与えられた仕事では職場仲間に負けない意欲を持って取り組むことです。そして、出来たら必要とされる国家資格を取ることです。
以上の3っのことを意識して続けていけば、どんな時代になっても、会社からも仲間からも大切にされ、家族もよくなっていきます。その後に、お金が付いてきます。