東海神栄電子工業の創業は1969年。岐阜県恵那市で小さな産声を上げました。そして、お客様に心から感謝して学び、お客様の声にお応えし、喜ばれることを目標に歩んでまいりました。
その後、社内一貫生産体制を整え、より高度化する要求に応え、更に、その先を提案する新製品(特許等)を生みだし、お客様に喜びと驚きを提供できるメーカーへと成長してきました。
いつもお客様の喜びとともに。わたしたちの夢に終わりはありません。
東海神栄電子工業は、ものづくり研修も盛んですが、一見、ものづくりに関係がないような研修も多く企画しています。
また、非常に細かいマイクロメートル単位の設備産業でありながら、設備=品質ではないことが不思議です。その謎解きは、人やチームワークにあるように思います。
例えば、お客様にご迷惑をお掛けした不良品に向き合うことで、そのメカニズムを解明し、対策を講じて新工法を開発したこともあります。これは、人、そしてチームワークから生まれた、当社の誇れる実例です。
自分らしさって何だろう? こんな質問をされたなら、あなたはどう答えますか。「らしさ」って、もしかしたら自分の成長を止めている自己暗示かも知れません。
東海神栄電子工業では、「自分らしさ」を大切にしながら、常に新たな自分との出会いや発見を提供する為、研修を含め様々な機会を提供し続けています。
その出会いや発見が、新たな成長の第一歩、一人の100歩ではなく、100人の一歩が会社の成長です。それは無限の可能性を持っています。
東海神栄電子工業では、どのような流れで製品をつくっているのでしょうか。営業・受注から、設計・製造・検査を経て、納品までの流れを紹介します。
営業
お客様のニーズや仕様を的確に捉え、社内へ展開します。
設 計
お客様の要求事項を実際の製品へと具現化する為、あらゆる角度から検証し、よりよい「出来栄え品質」を提供できるよう努めます。
製 造
お客様の満足を得る為、モノづくりにおける妥協のない姿勢と実行力で、自信をもって「Made in TSK」の商品を製造します。
技術・品証
技術要求や品質要求は日々高くなっています。私たちは継続的にお客様の満足を得られるよう、高まる要求事項の更にその先を見据え、挑戦しています。
納 品
最終検査をクリアした商品を、お客様に納品します。
東海神栄電子工業では、社内研修だけでなく、年間を通して様々なイベントがあり、社員が積極的に参加しています。
各種講演会、研修会、お花見(新入社員歓迎会)、ナカヤマグループ運動会、拡大秀観塾(全体経営会議)、大正村掃除に学ぶ会、中国実習生送別会、忘年会、鏡開き 等
ナカヤマグループでは、春に、社員の家族を招待して運動会を開催しています。この運動会は、入社1~3年目の社員が中心となって、運動会の計画・準備・運営を行います。また新入社員は、社員研修の場として、長野県のNPO法人主催の子供キャンプに、ボランティアとしても参加しています。